目に見えないメリットがたくさんある!ファクタリングの入金日


ファクタリングと入金とは

すでに何度か取り上げてはいますが、ここでは、ファクタリングの入金日について整理しみたいと思います。いつものように、手形との比較で話を進めています。そして、「手形って、やっぱり古いなあ」とあらためて感じた次第です。

 

 

ファクタリングの入金日(支払い)について

 

ファクタリングの支払条件でつぎのような条件であった場合、ファクタリングの支払い(入金日)はどのように設定されるのか整理してみます。

 

 

「月末締め、翌月20日基準、90日サイト」ファクタリングの支払い日(入金日)は?

 

上記条件の場合、4月中に納品された商品の代金はいつ支払われるのか、見ていきましょう。

 

 

基準日は5月20日となり、最短では5月20日でも入金されます。では最長ではいつなのかですが、5月20日から90日が支払期日となりますので、8月20日が最長の支払日(入金日)となります。

 

 

また、5月20日から8月20日の間、任意の日を選んで資金を出してもらうこともできます。つまり5月20日から8月20日の間なら、いつでも日を選んで支払ってもらえるわけです。

 

 

ただ、これは手形割引でも同じで、5月20日の手形の振出日から支払期日の8月20日まで、任意の日を選び割引いてもらえます。それと、手形もファクタリングも、入金日は金融機関が定めている日があって、大体はその中から選ぶことになります。

 

 

ファクタリングと手形割引の違いは?

 

入金日については、ファクタリングも手形も大きく違っていることはありませんが、取引先にとっては印紙代や事務コストなどの削減、納入企業にとっては集金コスト・紛失リスクの削減効果や有利な割引率など、目に見えないメリットがたくさんあります。

 

 

また両方とも割引には違いありませんが、手形の場合は融資として扱いますので、取引先が破綻した場合は割引いたぶんは再び買い戻さなくてはなりません。それと、手形は全額割引いてもらわなければなりませんが、ファクタリングは必要な額だけ出金できます。こうして見ると、ファクタリングと手形では、ずいぶん違いがあることが分かります。

 

 

手形は支払期日を過ぎると銀行では換金できない

 

なお、ファクタリングは口座振込ですから大丈夫ですが、紙の手形の場合、ここで言う支払期日、8月20日を超えてしまうと銀行では換金できなくなるので注意しなければいけません。

 

 

手形の場合、期日を過ぎても手形の効力は存続しますが、振出人に直接交渉して金額を請求しなければなりません。この場合、支払いを拒否しても不渡り扱いにはなりませんし、引き延ばされることも考えられます。

 

 

こうならないためにも、手形の換金期間には十分注意することと、手形を受け取ったらすぐに銀行に提出しておくことが重要です。取立手数料はかかってしまいますが、それでも期日を忘れてしまうよりはマシです。

 

 

ファクタリングだけではなく、「でんさい」も選べるようになったいま、「紙の手形の支払期日を失念してしまうリスク」は相当なデメリットだと言えるでしょう。

 

 

支払サイトが60日と決まっている診療報酬債権ファクタリング

 

診療報酬債権の記事でも書いていることですが、診療報酬債権ファクタリングは支払サイトが60日と決まっています。売掛債権が皆120日とかがザラなのに対して、診療報酬債権ファクタリングは60日、しかも全然遅れる心配がないのは、取引先の保健基金が国の機関だからです。

 

 

病院でファクタリングを使っているところは、病院経営がうまく回っていない可能性があります。病院と言うのは、本来ならファクタリングを使わなくても潤っているのが普通だからです。

 

 

入金日を気にしなくても済むはずの医療機関が、ファクタリングを使うことを考え出したなら、ほかの要素を考えなくてはいけなくなるでしょう。

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